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Time Draw Studio Tokyo

2022.06.03

03
Jun / PRESS

THIRD ANNIVERSARY

創業3周年

2022年6月3日。本日私たちTHIRD株式会社は創業3周年を迎えることができました。これも一重に、ここまでご依頼下さったクライアント様、関わって下さったパートナー様、そして、スタッフの皆様のおかげです。本当に心から感謝申し上げます。

 

石の上にも3年

3周年記念ビジュアルには石の上にも3年を意味する「Even a stone will get warm if a person sits on it for three years.」を記しています。

意図としましては、「3」という数字が何事にも節目だったり重要な数字であるということと、やはり、創業直後からコロナ禍となり、現在ではウクライナの問題など、まだまだ「忍耐・我慢」という言葉が合う社会的な情勢と、THIRDの経営状況となるためです。

また、そもそも、「石の上にも3年」という言葉のニュアンスを履き違えていたこともありました。これまでは、何事もまずは3年は我慢しなければいけないという、ちょっとパワハラ的な意味合いで捉えていたのですが、本来は、何事も時間をかければ成功の確率は高くなるというポジティブな意味合いのため、3周年のタイミングで自戒を込めてこの諺を選びました。

 

 

今後のTHIRD

これまでと同様に、かけがえのないブランドを一つでも多く創り出すというパーパスは変わりませんが、これまで受け身が強かった姿勢から、能動的で挑戦的なTHIRDとしてパーパスの実現に向けて尽力していきたいと思っております。

これは、特に昨今のフリーランスの増加やクラウドソーシングなどの台頭によるWeb制作単価の低価格化や、パーパス経営などのトレンドやブランディングの認知が進み、Web制作会社やフリーランスでもブランディング領域の価値を提供するようになり競争が激しくなっていることなどが主な理由となっています。

THIRDのようなクリエイティブエージェンシーが生き残り、かけがえのないブランドを作り続けていくために重要なこと、それは、THIRDのクリエイティブを本当に必要としているクライアント様にどう数多く出逢うかだと思っています。

これまでは、かなり受け身にその出逢いを待ってしまうことが多かったですが、今後は、出逢う確率を少しでも上げていけるような活動を優先し、投資を行っていければと思っております。

 

最後に

THIRDという社名のため、特にこの3年という区切りは創業時より意識してきましたが、思い描いていた理想の「3歳」には遠く及ばない結果をしっかりと受け止め、改めて次の3年に向けてリスタートしていきたいと思いますので、今後とも、THIRDをどうぞよろしくお願いいたします。