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Time Draw Studio Tokyo

C&H Inc.

/ Branding

Details

Build a credible brand in providing new value to give people peace of mind.

人々に安らぎを与える新しい価値提供における、信用のあるブランドを築く

渋谷に本拠があり、水タバコのシーシャや電子タバコのベイプ事業を手掛け、設立からまだ2年ほどのC&H株式会社様。主要サービスのベイプ事業「RICHILL」が軌道に乗る第二創業のタイミングで、本体のC&H株式会社のコーポレートブランデイングをロゴから再構築することとなりました。このRICHILLには近年注目されている、「CBD」という自律神経を整え様々な体調や心の治療に効果があるとされている成分が含まれておりました。しかし、CBDは「麻」から抽出した成分でもあり、まだまだ国内での認知が不十分で、信頼性向上が重要な課題となっておりました。そのため、本コーポレートリブランディングの最優先課題は、いかに透明性の高いブランドを再構築できるかがポイントとなりました。

Roles

Rebranding workshop / Strategic planning / Brand Promise / Information architect / Visual identity / UI Design / Photo Direction / Leaders workshop / Brand consulting / Name card design / Printing Direction

Client

C&H INC.

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Breath for Peace

コロナ禍を代表するように、変化が激しく生きる希望を見つけづらい、守りづらい中で成長を続けてきたC&H社。C&H社はまさに希望を見つけるために、自分らしくいなければと願う現代人のためにコロナ禍前の2019年に誕生しました。
自分らしくありたいという思いは、人間社会において永遠のテーマです。コロナ禍やVUCA時代に限らず、「協力 / 同調」を生存戦略としてきた人間社会において、自分らしくあることは矛盾であるからです。特に昨今の日本における「同調圧力」という言葉、そして、若者の死亡原因第一が自殺であるということ。C&H社は新時代におけるこの課題に対して、まさに新ソリューションで戦う先進的スタートアップ企業と言えます。
みんなで生きなければいけない。でも自分らしくありたい。その矛盾も一緒に吸い込んで、希望を吐く。最初はため息まじりでも、自分の意思で深呼吸する。すべては、やすらぎのために。そんな思いがブランドプロミスである「Breath for Peace」には込められています。

Member growth rate

76%

ほっ。

Air chillというテーマで提案させていただいたKey Visualのメインコピー「ほっ。」。人にはそれぞれやすらぎを得られる趣味や行為、ルーティーンがありますが、コロナ禍のようにいつでもどこでもそのやすらぎを実現することは困難で、どうしても制限があります。それでも、私たちが定義する「Peace Explore」やすらぎの探求者たちは諦めず、制限された環境下でもやすらぎの追求・実現を目指します。そんな想いや行動を視覚的に表現したキービジュアルに添えられた一言がこのメインコピーの「ほっ。」には込められています。
1枚目のKVは「Air Camp」。サーキュレーターに赤い紙を炎型に切って貼って、お気に入りのキャンピングチェアーとマグカップでコーヒーを飲みつつも、下半身は下着でエア感を演出。また、2枚目のKVは「エアサーフィン」。部屋にあるジーンズを波に見立てて、バランスボールに板を乗せて、部屋にあるもので憧れのサーファー気分を味わっている様を表現しています。

Sales growth rate

18%

Credit

Producer - Daisuke kuse & Ryoma Tsuboi / Brand Manager - Saki Tsuboi / Branding Direction - Ryotaro Nakajima / Brand Art Direction - Junichi Takada / Web Design - Supplement / Development -C&H INC. / Photo Direction - Shunsuke Imanaka / Photograph - MONA / Prop stylist - Coryo / Printing Design - Junichi Takada

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